男は経理になれないの?
↑結論から言うとなれます。
テレビドラマなどを見ていると「経理=女性」という感じで描かれることが多いですよね。
ですが、実際の経理現場は様子がかなり違うんです。
むしろ、経理として出世していくのはほとんどが男性だったりしますからね。
この記事では、男性目線で経理という職場のリアルな実態を紹介します。
これから経理への転職を目指す「将来の経理男子」の方はぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
「経理に男はなれない」は嘘?
「経理に男はなれない」という意見は事実ではありません。実際、経理の現場には男性も多く活躍しており、役割や立場によって男女比率は異なります。
ここでは、以下のようなことを説明します。
- 経理スタッフ(末端業務)の男女比率は圧倒的に女性が多い
- 経理の管理職クラスは男性ばかり
- 経理男子は結婚できない?
- 男性経理の平均年収について
以下では、それぞれの内容について詳しく解説していきます。
経理スタッフ(末端業務)の男女比率は圧倒的に女性が多い
経理の末端業務を担当するスタッフ職(つまり役職のないヒラ社員)においては、経理は女性の割合が高いです。
感覚的には8割女性、2割が男性という感じでしょうか。
女性中心の職場ですから、人間関係には非常に気を配る必要があります。
また、ある程度の企業規模の経理部では、経理部でも担当職種がかなり厳密に分かれていることが多いです。
売上担当、仕入担当、経費担当みたいな感じですね。
それぞれの担当職種で「派閥」とまでは言わないものの、人間関係が分かれているケースもあるので注意が必要です。
経理の管理職クラスは男性ばかり
その一方で、管理職クラス(経理課長や経理部長)になると、そのほとんどが男性になります。
こちらも感覚的にいうと、男性管理職9割、女性管理職1割という感じでしょうか。
管理職クラスになると、経理は女性比率と男性比率が逆転するんですね。
経理という職種は会社の「お金にまつわる情報」がすべて集まってくる部署です。
全従業員のお給料の金額から、社長や役員が接待費でどこのクラブに行ってるか?みたいな情報まで入ってきます。
こうした情報をコントロールする立場である経理の管理職となると、
ある程度の勤続年数の長さがある人でないとなれません。
目安としては、10年ぐらいかけて経理課長、20年ぐらいかけて経理部長になっていく感じ。
女性でひとつの会社でこれだけ勤め続ける人の割合は圧倒的に少ないのが日本社会の実情ですから、
必然的に経理の管理職となるのは男性が中心ということになるのです。
(それがいい悪いはさておき、そうなっているのが現状です)
もちろん、企業によってこのあたりの出世コースに差はありますが、
会社への忠誠心のようなものを求められるのが経理の管理職であり、その条件を満たすのは必然的に男性が中心ということですね。
経理男子は結婚できない?
経理男子が結婚できないというのは、ひと言で言えばまったくのデマですね。
私自身も経理やってますが、30歳の時に普通に結婚して子供も1人います。
一緒に働いている経理部の男性も20代で結婚している人もたくさんいますよ。
むしろ、経理という職種は結婚相談所や合コンその他、
いわゆる出会いの場では「安定感のある仕事をしている男性」として好まれる方ではないでしょうか。
もちろん、医者や弁護士などと違って大人気!というようなことはないでしょうが、
さすがに「経理の男なんかとは結婚したくない」と思う女性は少数派だと思いますよ。
経理男性って基本的に本社の管理部門でずっと働くので、普通に出世コースだったりしますからね。
男性経理の平均年収について
男性経理の平均年収は、未経験入社だと約350万円〜400万円程度から始まることが多いでしょう。
この時期は同期入社の営業マンなどと比べるとやや低い年収になるでしょう。
そこから役職がつくごとに年収は上がっていき、経理課長クラスなら年収500〜600万円程度が相場ではないでしょうか。
さらに経理部長、役員と上がっていけるかどうかは能力にもよりますが、
上場企業の経理部長クラスになれば年収1000万円を超えるケースも普通にあります。
【天国と地獄…】経理は「入社する会社」を間違えると地獄すぎる
男性が経理職に転職成功するコツ
男性が経理職への転職を成功させるためには、以下のような戦略的なアプローチが必要です。
- 管理職候補の求人を狙う
- 女性が多い職場に適応する
- 経理だけでなく財務もできるようになろう
- いきなり大企業経理!でなく中小企業経理の求人を狙おう
- 採用確率を上げたい人は経理専門の転職エージェントを使おう
以下では、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
1. 管理職候補の求人を狙う
男性が経理職への転職を目指すなら、「管理職候補」として募集されている経理求人をメインで習うのが良いでしょう。
男性は女性に比べて勤続期間が一般的に長いため、将来の管理職(幹部候補)としての役割を期待されることが多いためです。
逆にいうと、管理職を目指さない男性の場合、圧倒的に多数の女性応募者の中で自分の強みをアピールするのが難しくなります。
2. 女性が多い職場に適応する
女性が多い職場に適応するためには、まず「コミュニケーション能力」が重要です。
職場での円滑な人間関係は、仕事の効率を高めるための鍵となります。
特に経理のような職種では、チームワークが求められる場面が多いため、積極的にコミュニケーションを取る姿勢が大切です。
また、柔軟な「思考力」も必要です。
女性が多い職場では、様々な視点からの意見やアプローチが求められることがあります。
そこで、固定観念にとらわれず、柔軟に対応できることが適応のポイントとなります。
さらに、職場の文化やルールを理解し、尊重する姿勢も重要です。
これにより、職場環境にスムーズに溶け込むことができ、信頼関係を築くことができます。
最後に、自己成長の意識を持ち続けることが、長期的なキャリアアップにつながります。
3. 経理だけでなく財務もできるようになろう
経理職において、男性が「財務」スキルを身につけることは、キャリアの幅を広げる大きな一歩です。
↓経理と財務の違いは、ざっくりいうと以下のような感じです。
- 経理=決算書を「作る」仕事
- 財務=決算書を「使う」仕事
簿記のルールに従って日常の会社の取引を会計仕訳として処理していき、最終的に決算書(損益計算書・貸借対照表)を作るのが経理の仕事です。
一方で、財務は経理が作成した決算書を使って、財務分析を行ったり、金融機関との融資交渉を行ったりするのが仕事です。
これは経営層と直結する仕事ですので、財務についての知識や経験をアピールできれば、経理としても採用される可能性は高くなるでしょう。
特に男性経理は、管理職への昇進を目指す上で、財務の知識が求められることが多いです。
経理と財務はひとつの部署で同じ人が担当していることもありますが、
ある程度の規模の会社になると別の部署となっていることが多いです(経営企画や財務部などの名称)
4. いきなり大企業経理!でなく中小企業経理の求人を狙おう
未経験から経理職への転職を目指す場合、大企業よりも中小企業の経理求人を狙う方が無難です。
大企業の経理部は未経験者を新卒や第二新卒でうめることが多いため、
すでに社会人になってある程度の時間が経っている人は、大企業経理の求人に応募してもなかなか採用されにくいのが現実です。
もちろん、経理の実務経験者であれば大企業経理でも採用される可能性は十分にあります。
なので、最終的には大企業経理で働きたい男性も、まずは中小企業の経理求人で経験を積み、そこから大企業経理へとステップアップを目指していくのが良いでしょう。
中小企業では、経理業務を一人で幅広く担当することが求められます。
そのため、実務経験を積むには絶好の環境です。
財務や税務など、経理業務の幅広いスキルを身に付けることができ、将来的に大企業への転職も視野に入れることができます。
また、中小企業の経理職は、企業の規模や人数が小さい分、上司と密接に仕事ができるため、スキルアップが早いのも特徴ですね。
5. 採用確率を上げたい人は経理専門の転職エージェントを使おう(無料で使える)
経理職への転職を成功させたい人は、転職エージェントは必ず使うようにしましょう。
転職エージェントは、採用担当者との面接アポとり〜志望動機など応募書類の作成や面接対策、年収交渉の代行までサポートしてくれます。
転職エージェント会社は採用を行う企業側が支払う広告費によって運営されているので、私たち転職志望者は最初から最後まで完全無料で使うことができますよ。
(応募〜内定後まで、お金を請求されることはいっさいありません)
なお、経理は一種の専門職なので、「経理専門」をうたっている転職エージェント会社を活用するのが大切です。
転職サイトにもそれぞれターゲットがあるため、経理専門のところとそうでないところ(リクナビその他)を比較すると、あつかっている求人の質がかなり違うんですね。
(当然ながら、経理専門の転職サイトの方が質の高い求人を見つけやすいです)
転職活動の成否は「良い求人に出会えるか?出会えないか?」によって決まってしまう部分も多いです。
経理への転職を目指す人は必ず経理専門の転職サイトで求人を探すようにしましょう。
【天国と地獄…】経理は「入社する会社」を間違えると地獄すぎる
経理に向いている男性の特徴
↓経理職に向いている男性には、以下のように共通した性格的特徴があります。
- 数値化(定量化)して考えられる人
- 計画的にものごとを進める人
- 個人プレーよりチームプレーな人
- 勉強が好きな人
- 几帳面で整理整頓が好きな人
- ルーティンワークも飽きずにこなせる人
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
1. 数値化(定量化)して考えられる人
数値化して考える人は、経理職に向いています。
経理の仕事は、日々の業務で「数字」を扱うことが多いため、データを客観的に分析し、数値に基づいて判断する能力が求められます。
例えば、月次決算や予算管理では、過去のデータをもとに将来の計画を立てることが必要です。
こうした業務では、数字に対する理解力が高い人が活躍しやすいです。
また、数値化することで、業務の効率化や改善点を見つけやすくなります。
男性が経理職に就く際には、このような「数値化」のスキルが大いに役立つでしょう。
数字を「武器」にして、経理の世界でキャリアを築くことが可能です。
2. 計画的にものごとを進める人
計画的にものごとを進める人は、経理職において非常に重要な役割を果たします。
特に男性が経理職に転職する際、このスキルは大きな武器となるでしょう。
経理の業務は、月次決算や予算編成など、定期的なタスクが多く、計画性が求められます。
計画的な人は、業務の優先順位をつけ、効率的にタスクをこなすことができます。
これにより、業務の正確性が向上し、周囲からの信頼も得やすくなります。
さらに、計画的なアプローチは、チーム全体のパフォーマンス向上にも寄与します。
経理部門では、突発的なトラブルも発生しがちですが、計画的に準備をしておくことで、迅速かつ柔軟に対応できるのです。
このような計画性は、特に「男性経理」が管理職を目指す際に大きなアドバンテージとなります。
したがって、計画的にものごとを進める能力は、経理職でのキャリア成功に欠かせない要素となるでしょう。
3. 個人プレーよりチームプレーな人
個人プレーよりチームプレーを重視する男性は、経理職において非常に有利です。
経理の現場では、数字を扱うだけでなく、他部署との連携やチーム内での情報共有が欠かせません。
特に、月次決算や予算編成などのプロジェクトでは、チームワークが求められます。
男性がこのような環境で成功するためには、他のメンバーと円滑にコミュニケーションを取り、共同で目標を達成する姿勢が重要です。
「経理」職は、単なるデータ処理ではなく、組織全体の動きを理解し、チームとして成果を出すことが求められます。
また、男性経理担当者がチームで活躍することで、職場の多様性が高まり、より柔軟な発想や効率的な業務遂行が可能になります。
こうした特性を持つ男性は、経理職でのキャリアを築く上で大きな強みとなるでしょう。
4. 勉強が好きな人
勉強が好きな人は、経理職において非常に重要な資質を持っています。
経理の仕事は、常に変化する税法や会計基準に対応する必要があり、継続的な学習が求められます。
特に男性経理担当者は、専門的な知識を深めることで、キャリアアップのチャンスをつかむことができるでしょう。
例えば、簿記検定や税理士資格の取得は、スキルを証明するだけでなく、職場での信頼を高める要素となります。
また、勉強熱心な姿勢は、チーム内でのリーダーシップや問題解決能力の向上にも寄与します。
さらに、AIやDXの進展により、経理業務は高度な分析力が求められるようになっています。
これに対応するためには、新しい技術やトレンドを積極的に学ぶ姿勢が不可欠です。
勉強が好きな人は、これらの変化に柔軟に対応し、経理職での成功を手にする可能性が高いと言えるでしょう。
5. 几帳面で整理整頓が好きな人
几帳面で整理整頓が好きな人は、経理職において非常に重要な資質を持っています。
経理の仕事は、日々の「帳簿管理」や「書類整理」が欠かせないため、細かい部分まで気を配ることができる几帳面さが求められます。
特に、正確なデータ入力や「ファイリング」など、ミスが許されない作業が多いので、整理整頓を好む性格は大きな強みです。
また、整理整頓が得意な人は、効率的な「業務フロー」を構築することができ、チーム全体の生産性向上にも貢献できます。
このような特性は、経理部門の「信頼性」や「透明性」を高めることにもつながり、職場での評価を高める要因となります。
したがって、几帳面で整理整頓が好きな人は、経理職において非常に有利な位置に立つことができるでしょう。
6. ルーティンワークも飽きずにこなせる人
ルーティンワークを飽きずにこなせる能力は、「経理職」において非常に重要です。
日々の業務は、請求書の処理や帳簿の記帳など、同じ作業が繰り返されることが多く、忍耐力と集中力が求められます。
このような「単調な作業」を続けるためには、自己管理能力が鍵となります。
例えば、タスクを細分化し、短時間で集中して取り組むことで、効率よく業務を進めることができます。
また、毎日のルーティンに新しい方法を取り入れたり、目標を設定することで、モチベーションを維持することも可能です。
さらに、チームでの協力やコミュニケーションを大切にし、業務の改善提案を行うことで、職場環境の向上にも貢献できます。
こうしたスキルは、経理職の「男性」にとっても大きなアドバンテージとなり、キャリアの成功に繋がります。
まとめ
今回は、男性経理の転職事情についてお話ししました。
「経理といえば女性」というイメージはなぜか日本社会では定着していますが、
実際には男性でも未経験から経理に転職することは十分可能です。
むしろ、経理として管理職まで出世していくのはほとんどが男性ですし、
上場企業経理の管理職ともなれば年収1000万プレーヤーもザラにいますよ。
経理は安定してキャリアを積んでいける安定した職種です。
ぜひ男性も経理職を目指してみてほしいですね。
【天国と地獄】経理は「入社する会社」を間違えると地獄…
経理として働きたいけど、ブラックでしんどい働き方はしたくない…。
↑このように考えている方に、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは、経理という職種は「入社する会社選び」で失敗すると、非常にしんどい働き方になってしまうことです。
↓特に経理未経験者の場合、こんなふうに大きな差がついてしまう可能性があります。
(入社時点ですでに)

- ホワイト環境でスタートできた人
年収400万円スタート。
ていねいな研修制度があり、経理の基礎を学んでから安心して現場に入っていくことができる。
繁忙期でも残業はほとんどなく、仕事とプライベートを両立しやすい。 - ブラック環境でスタートした人
年収300万円未満でスタート。
ろくな研修もないままいきなり現場に配属され、「仕事は先輩のやり方を見て覚えて」と丸投げ状態。
慢性的な残業で自由時間もなく、ストレスを抱えながら働く…。
おなじ経理未経験者でもこんなに違う…(実際の画像)
実際に募集中の経理求人で見てみましょう。
↓例えばこちらの2つは未経験OKの経理求人ですが、年収で150万円ぐらいの差があります。
もちろん、仕事はお給料だけで選ぶものではありません。
ですが、同じ働くならちょっとでもお給料が高い方がいいに決まってますよね。

経理の年収は基本的に固定給(会社の業績しだい)
ぜひ知っておいて欲しいのは、こういう違いは、
個人の能力の違いで生じるものではない点です。
上で見た求人は、どちらも未経験者むけの経理求人でしたよね。
経理は実務経験がとても大切な職種なので、未経験なら基本的にみんな同じスタートです。
(つまり、能力的な評価はみんな同じです)
ですが、お給料の面ではすでに150万円ぐらいの差…がついていました。
この差はいったいなんなんでしょうか?
結論からというと、
これは入社した会社の業績が良いか?悪いか?の違いなんです。
経理の年収は基本的に固定給で決まります。
営業マンみたいに「個人プレー」が給料やボーナスに直接反映される仕事ではありません。
役職アップとかも基本的には年功序列です。
課長〜部門長クラスになると実力本位になりますが、
少なくとも未経験入社〜係長ぐらいの待遇は、ほぼ年功序列で決まるケースが多いですね。
よくいえば安定して働ける仕事なんですが、逆にいえば、
悪い環境に入ってしまうと、その環境がずっと続いてしまう…
というリスクがあるのが経理という職種なんです。

業績が悪い会社っていつまでも新人補充がなかったりするので、
年次的にはベテランなのに、ヒラの役職なしスタッフで低年収…みたいなことにもなってしまいがちです。
あなたがどれだけ能力的に優秀で、やる気のある人であったとしても、
入社した会社がブラックだと、給料や役職はいつまで経っても上がらないので注意してください。
逆にいうと、経理は「業績が安定的に伸びているホワイトな会社」にうまく入り込むことができれば、
多少、能力に自信がない人でもスイスイと高年収になれたりします。
伸びている企業だと「なんでこの人が?」みたいな人でも、
年収600万〜700万とか稼いでたりしますからね。
大手企業の経理管理職クラスになると、年収1000万プレーヤーも少なくありません。
良くも悪くも、経理は「会社と運命共同体になりやすい職種」ということができるでしょう。
未経験で入社時に選んだ会社がたまたま、
- 業績好調なホワイト企業だったか?
- 環境劣悪なブラック企業だったか?
によって、お給料や職場環境には天国と地獄ぐらいの差がついてしまうんです。
経理は上司や先輩と「長いつきあい」になる可能性が高い

(経理は上司や先輩と「長いつきあい」になりやすい職種です)
経理は、入社した会社の上司や先輩たちと、長いつきあいになるケースが多いです。
経理は良くも悪くも「人の入れかわり」が少ない職種です。
いったん入社したら、ずっと働き続ける人が多いんですね。
ときには同じ部署の人と10年以上の付き合いになるようなこともあります。
こういう「ずっと一緒に働く同僚や先輩、上司」が、
パワハラ/モラハラな人たちだったりしたら…本当に最悪なことになります。
もちろん、仕事ですから多かれ少なかれ我慢が必要なのは、社会人として当たり前ですよね。
ある程度のお給料がもらえるなら、人間関係の不満ぐらい耐えられる!という人もいるでしょう。
ですが、業績が悪いブラックな会社に入ってしまうと、
人間関係も最悪で、しかも給料も安い…
なんてことになってしまうリスクがあります。
いったん変な会社に入ってしまうと、そこからリカバリするのはかなり大変です。
上で見たように、経理は個人プレーでお給料を上げていくのが難しい職種だからです。
早めに見切りをつけて転職したとしても、
職歴に「短期離職」あつかいで履歴書が汚れてしまいますし、
退職引き止めにあって、辞めたくても辞められない…みたいな状況にまきこまれることも少なくありません。
変な会社に入ってしまうと、こういう「負のループ」に入ってしまいがちなので注意してください。
業績の悪い会社の人間関係は最悪…

(業績の悪い会社は職場の人間関係も悪くなりがちです)
業績の悪い会社というのは、職場の雰囲気も最悪になりやすいです。
私自身も経験があるんですが、みんな安い給料に不満を抱えながらしんどい仕事してるんでイライラしてるんですよね。
(↓こんな感じ)
- ろくな研修制度がないので、先輩が仕事を教えてくれず放置され、しかもミスをしたら自分の失点にされる
- 営業マンが「売上あげてるのは俺ら(他はお荷物)」みたいに威張っていて、経理や人事などの管理部門をバカにしている
- おつぼねさんみたいなベテラン社員がいて、新人を精神的に追い込んで退職させまくってる…
(※すみません、実体験ベースで書いたらやたらリアルになってしまいました)
特に未経験者にとってつらいのって、
右も左もわからない状態で放置されることなんですよね。

邪魔者あつかいされながらもなんとか先輩をつかまえて、仕事を教えてもらわないといけません。
こういう状態って本当にしんどいものです。
未経験でなにもわからない状態で、
仕事を教わる相手がパワハラな人だったらもう最悪ですよね…。
(ろくな研修制度のないブラック職場に入ってしまうと悲惨です)
この点、しっかりとした研修制度のあるホワイト企業では、
未経験の新人を育てていくという意識があります。
業績が良い企業は新人研修や福利厚生にお金をかけられるので、
経理の実務知識をしっかり身につけた上で現場に出ていける可能性が高いです。
あと、経理未経験の人は「最初に入社した会社で、どういう教育を受けられたか?」が超重要であることも知っておいてください。
(その後のキャリアに大きな影響を与えます)
未経験者は先輩や上司に仕事を教えてもらわないといけません。
よくない先輩の下に配属されて、悪い仕事のしかたを身につけてしまったら、ろくなスキルが身に付かなかったりするんですね。
現時点で経理未経験の人や、まだ経理経験が浅い人ほど、
「どういう会社に入るか?」が重要なことをぜひ理解しておいてください。
ブラック環境で働きたくない人へ!経理転職成功のコツ

(転職活動の「やり方」を間違えないことが大切です)
どうすれば、経理が働きやすいホワイト企業を見つけることができるでしょうか。
私のブログを読んでくださる方だけに、こっそりコツをお教えしますね。
経理で転職活動がうまくいかない人は、
ほとんどのケースで求人探しの場所を間違えています。
(学生時代の就活の延長で、リク◎ビやマイ◎ビといった「一般向け転職サイト」で求人検索してしまうケースが多い)
ここで「一般向け転職サイト」というのは、
経理以外にもいろんな職種がまじっている求人サイトのことです。
一般向けの転職サイトは求人の「数が多い」のがメリットである一方で、求人の「質が低い」のが問題です。
例えば、上では年収270万円〜…という経理求人をお見せしましたが、
未経験者OKの求人とはいえ、この条件は悪すぎます。
確かに「自分はまだ未経験者だから、経理専門の転職サイトだと応募できる求人がなさそう…」と思ってしまいがちですよね。
ですが、現時点でまったくの未経験者であったとしても、
こういうやり方は絶対にやめた方が良いです。
現時点で未経験であっても、
↓応募できるホワイトな経理求人はちゃんとありますよ。

経理は一種の「専門職」なので、条件の良い求人は専門転職サイトでないとなかなか見つかりません。
求人を探す場所をまちがえてしまうと、
ブラック企業で非常に苦しい思いをすることになってしまいます。
せっかく経理という志望職種が決まっているのなら、
使うべき転職サイトは経理求人専門の転職サイトであることを知っておいてください。
転職成功で重要なのは「転職活動のやり方」を知っているかどうか
特に未経験者の場合、職歴やスキルとかはみんな同じようなものです。
そのぐらい、経理は実務経験が重視される職種です。
重要なのは、転職活動のやり方です。
具体的には、経理求人を探す場所を間違えないことが大切になります。
現時点での職歴や資格スキルに自信がない人でも、
ホワイト企業にうまく入り込むことは十分に可能ですよ。
逆に、経験豊富なベテラン経理でも、
求人を探す場所でまちがっているために、ブラック企業しか選択肢がない…。
みたいなケースは普通にあるので注意してください。
くりかえしになりますが、
経理は入社する会社によってホワイトにもブラックにもなる職種です。
現時点の自分のスキルや職歴で、ベストの選択肢といえるホワイト求人を見つけられるかどうか?で、
今後のあなたの経理キャリアがホワイトなものになったり、ブラックなものになったりするので注意してください。
経理専門の無料転職サイトでは、
↓例えば以下のようなホワイト求人が多数見つかります。
ここだ!と思える経理求人をきっと見つけることができますよ。
- テレビCM等で有名な大手企業の経理求人
- 急速に伸びている業界のベンチャー経理求人
- 未経験資格なしOKで年収450万円〜の経理求人
- 実務経験3年以上なら年収600万円〜の経理求人
- 在宅リモート推進のワークライフバランス求人
- 経理の管理職候補として入社できる求人
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なお、エージェントとの面談は基本的にリモート面談なので、自宅からでも受けられますよ。
非公開求人にアクセスできるようにしておくのが重要

(エージェントと面談すると、特に条件の良い「非公開求人」の紹介を受けることができます)
どの転職エージェントも「面談に来てくれた人にだけ見せる、とっておきの求人」をいくつか持っているものです。
こういうのを非公開求人と呼んだりしますが、
非公開求人は年収などの条件が驚くほど良いものばかりです。
非公開求人は、転職サイトには掲載されていない求人です。
エージェント面談を利用した人だけがみることができます。

非公開求人にアクセスできるようになることも、
転職エージェントを使って転職活動するメリットですね。
逆にいうと、エージェントなしで転職活動するのってめちゃくちゃ不利です。
(戦闘機に竹槍で立ち向かうみたいなもんです)
ライバルに負けたくない人はエージェント使いましょう。
転職エージェントは完全無料で使えますから、活用したほうが絶対にいいですよ。
最後の最後にお伝えしたいこと

(転職活動で「良い相手」に出会えるかは運とタイミングで決まる部分も多いです)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後までていねいに読んでくれたあなたに、特別にお伝えしたいことがあります。
それは、転職活動なんてぶっちゃけ運とタイミングで決まる部分も多いってことです。
時期によって世の中に出ている求人総数は違いますし、業界ごとに繁忙期などもありますからね。
ただ、運の要素が多いなら、手持ちの候補が多い人の方が成功確率は上がるのはまちがいありません。
このへんは恋愛とかと同じです。
「数打ちゃ当たる」とまではいいませんが、たくさんの選択肢をキープしている人と、そうでない人とでは前者の方が理想の相手(企業)と出会いやすいのは当然ですよね。
転職活動では、良さげな企業求人を「手持ちのカード」としてなるべくたくさん確保しておくことが大切です。

くりかえしになりますが、転職の成功/失敗は運とタイミングで決まってしまう部分もあります。
ホワイト企業ほどすぐに募集を締め切る傾向がありますから、
早めに動いて情報を集めておくのが大切です。
転職サイトに無料登録したら、年収や勤務地などの希望条件を細かく入力しておきましょう
転職サイトからは入力した希望条件に合わせておすすめ求人が定期的にメール配信されてきますから、
こうした情報をチェックする習慣をつけるだけでも、転職成功の確率はグッと上げられます。
転職活動は「求人に応募する前」の段階ですでに勝負がついている
あと、これもくりかえしになりますが、
転職エージェントがくれる企業の情報はメリットが非常に大きいので、絶対に活用すべきです。
エージェントは企業の人事採用担当者と直接話をして情報をとってきている人たちなので、
その企業がどういう人材を欲しがっているか?について具体的なアドバイスをしてくれます。
転職エージェントにナマの情報をもらうか?
自力でネット情報を頼りにリサーチするか?です。
いわば「求人に応募する前」の段階で勝負がついてしまうというか、かなりの差がついてしまうんですね。
可能性の低い求人に応募するのは時間の無駄ですし、
不採用の通知を受けるのって相当なストレスです。
採用可能性の高い求人だけにしぼって、効率よく転職活動しましょう。
転職エージェントを使うかどうかは任意ですが、
使わない場合はどうしても、手探り状態で転職活動していくことになりがちなので注意してください。
エージェントは無料で何回でも相談に乗ってくれます。
基本的にリモート面談なんで、手間も少ないですよ。

経理業界にくわしいエージェントとチャットやLINEでつながっておくだけでも、
定期的におすすめの非公開求人を送ってくれたり、
志望業界の最新の求人動向を教えてくれたりするので何かと得します。
転職サイトや転職エージェントは完全無料で使えます。
合わないと感じたらいつでも解約できるのでリスクはありませんよ。



