- 「年齢高めだから、会計事務所で税理士の実務経験が積めない…」
- 「長期間ニートやフリーターをやっていたので、採用されないかも…」
↑こんなふうに感じて、あきらめてしまうケースはとても多いようです。
せっかく税理士になる!という目標を見つけられた人が、こんなふうにあきらめてしまうのはとてももったいないですね。
会計事務所に入社するのって、実際はそんなに難しくないです。
基本的にいつも人手不足の職場なので、
年齢高めの未経験者でも意外なほど簡単に採用されますよ。

もちろん、とりあえず会計事務所ならどこでもいい…!みたいに思ってブラック事務所に入社してしまったら最悪ですが、会計事務所に未経験で採用されること自体はそれほど難しいことではありませんよ。
このブログ記事では、「会計事務所という職場で、実際にどんな人たちが働いているのか」や、「どういう事務所を自分の職場として選ぶべきか」を解説します。
これから税理士を目指す人は、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
「年齢高めだから税理士の実務経験が積めない…」は誤解です
↓会計事務所が、なんらかの理由で現時点でのキャリアに自信がない人も挑戦しやすい環境であるのには、以下のような理由があります。
①会計事務所は「キャリアやり直し中」の人たちが多く働いている
会計事務所では、人生の途中で新しい道を選んだ人が本当に多いです。
前職が営業、製造、接客などまったく違う業界でも、数字が好き・勉強が好きという理由で転職してくる人がたくさんいます。
むしろ「今から頑張りたい」という姿勢を評価してくれる所長も多いんですよ。
年齢よりも人柄や学ぶ意欲が重視される世界です。
②税理士業界はそもそも平均年齢が高い
税理士業界は、ほかの業種に比べても平均年齢が高めです。
所長税理士が60代という事務所も珍しくありません。
ですから40代や50代の未経験者が入っても浮くことはないんですよ。
実際、税理士試験に挑戦している人の中にも、社会人経験を積んだあとに再スタートを切る人がたくさんいます。
年齢を気にしすぎる必要はまったくありません。
③求人票の年齢制限は「事務所側のタテマエ」にすぎない
求人票に「35歳まで」などと書かれていても、実際にはその限りではありません。
事務所は常に人手不足で、意欲のある人なら年齢問わず採用するケースが多いです。
採用担当者も「本当にやる気がある人」を見抜く目を持っています。
応募時にしっかりと熱意を伝えられれば、年齢制限の文字はあまり関係ないんですよ。
④営業マン出身者はとても歓迎される
営業経験のある人は、会計事務所では意外と重宝されます。
税理士の仕事は数字だけでなく、顧客対応や提案力も大切だからです。
数字の裏にある人間関係を理解できる営業出身者は、クライアントとの信頼関係を築くのが得意です。
経理知識は後から身につきますが、コミュニケーション力はすぐには身に付きません。
その意味でも、営業経験者は非常に歓迎される存在なんです。
実際、会計事務所ではどんな未経験者が働いているのか?
会計事務所には、想像以上にいろいろな経歴の人が集まっています。
未経験からでも採用されるケースは多く、「特別な経歴がないと無理」ということはありません。
①新卒入社した会社を短期離職してしまった人たち
「社会人として失敗した」と感じている人も、会計事務所では多く働いています。
事務所によっては、社会人経験よりも誠実さや継続力を重視するところが多いです。
仕事は覚えれば誰でもできるものなので、未経験でもやる気が伝わればチャンスがあります。
短期離職の過去を気にしすぎず、前を向いて動くことが大切ですね。
②社会人経験ゼロ(職歴なし)でニート・フリーター脱出を目指す人たち
長く社会に出ていなかった人も、実は会計事務所では少なくありません。
数字の世界は実力主義のため、経歴よりも今の頑張りを見てくれます。
最初はコピー取りやデータ入力からでも、仕事を覚える姿勢があれば評価されます。
職歴に自信がなくても、地道に取り組む姿勢を見せれば採用される可能性は十分あります。
③年齢高めの税理士試験受験生
30代後半や40代で受験を始めた人も珍しくありません。
試験勉強をしながら働く姿勢はむしろ評価されることもあります。
事務所としても、受験経験がある人は基礎知識を理解していると考えるからです。
年齢を理由に諦める必要はありません。
むしろ「勉強を継続できる根気強さ」が信頼につながります。
④異業種からの挑戦組
元営業、アパレル、接客業など、異業種出身者も多いのが会計事務所の特徴です。
数字や会計に関する知識は後から学べるため、コミュニケーションが得意な人は特に重宝されます。
お客様との関係づくりがうまい人は、入所後すぐに信頼を得て担当を持つこともあります。
異業種からでも、思い切って飛び込む価値は十分あります。
⑤50代以上の年齢から再スタートした人
50代で税理士を目指す人も、実際に会計事務所で働いています。
仕事を通じて新しいスキルを学ぶ姿勢があれば、年齢は問題になりません。
採用側も経験や人生観を尊重する傾向があります。
落ち着いた対応ができる年上のスタッフは、顧客対応においても信頼されやすいです。
焦らず、長く続ける覚悟を見せることが大切ですね。
会計事務所で働くなら、必ず正社員で働くべき理由
税理士の実務経験を積むなら、絶対に正社員として働くことをおすすめします。
なぜなら、働き方の違いがそのまま将来のキャリアの差につながるからです。
①パート・非常勤では重要な仕事を任せてもらえず、実務経験が浅くなる
パートや非常勤だと、どうしても雑務中心になりやすいです。
記帳や書類整理だけで終わってしまうこともあります。
表面的な経験しか積めず、税理士として必要な判断力や提案力が身につきにくいんです。
実務経験を積むという目的なら、責任ある仕事に関われる正社員が圧倒的に有利です。
②職歴書での価値が低くなる
職歴書を見る採用担当者は、「正社員でどの業務を担当したか」を重視します。
パート勤務では「軽作業」「補助的」と見なされるため、キャリアの証明としては弱くなります。
将来の転職や独立を考えるなら、早い段階で正社員として腰を据えて働くほうが確実にプラスになりますね。
③きちんとお給料を稼ぐことは大切(プロとしての自覚)
税理士を目指すなら、仕事に対する責任感も大切です。
正社員として給与を得ることは、プロとして評価される第一歩なんです。
お金をもらう立場になると、自然と仕事への意識も変わります。
自分の成長を報酬で感じられることが、長く続けるモチベーションにもつながります。
④顧客や同僚との人間関係構築も重要
実務の中で最も大切なのは、人とのつながりです。
正社員として長く勤務することで、顧客対応やチームワークを通じて信頼関係を築けます。
これが後々、転職や独立のときに大きな強みになります。
短期の非常勤では得られない「人間的な成長」が、正社員にはあります。
⑤正社員としてフルタイム勤務でも勉強との両立は可能
フルタイムで働きながら合格している人は本当に多いです。
大事なのは、ブラックな事務所を避けること。
残業が少なく、勉強時間を確保できる職場を選べば、無理なく両立できます。
自分の働き方を大切にしてくれる職場を選ぶことで、正社員としての経験と合格の両方を手に入れることができます。
未経験でも採用される事務所の特徴3つ
未経験だからといって、会計事務所に入れないわけではありません。
実際には、採用されやすい事務所には共通する特徴があります。
そのポイントを知っておくと、転職の成功率がぐっと上がります。
①小規模・個人経営で人手不足の事務所
未経験者の登竜門といえるのが、個人事務所レベルの小さな会計事務所です。
人手不足のところが多く、やる気があれば採用されやすい傾向にあります。
仕事内容は幅広く、記帳代行から申告書作成の補助まで一通り経験できます。
小規模だからこそ、一人ひとりの成長を近くで見てもらえるのも魅力ですね。
②教育に理解がある税理士が経営している事務所
教えることを面倒がらない所長がいる事務所は、未経験者にとって最高の環境です。
最初は分からなくても丁寧に指導してもらえるため、成長スピードが違います。
採用面接で「どんな教育をされていますか?」と質問してみるのもおすすめです。
教育に力を入れている事務所ほど、スタッフの定着率も高いですよ。
③受験生を応援する“勉強両立型”の職場
税理士試験を目指す人が多く働いている事務所では、勉強との両立を応援してもらえます。
残業が少なく、試験前に休みを取りやすい職場が多いのも特徴です。
所長自身が元受験生だったというケースもあり、理解が深いんです。
働きながら試験に挑むなら、こうした“両立に優しい環境”を最優先に選びましょう。
まとめ
| 要点まとめ | 関連記事リンク |
|---|---|
| 年齢が高くても未経験採用は普通にある | 会計事務所はキャリアやり直し中の人が多い |
| 会計事務所には異業種・無職経験者も多い | 社会人経験ゼロでも採用される |
| 実務経験を積むなら正社員が圧倒的に有利 | 正社員で働くべき理由 |
| 採用されやすいのは教育体制のある小規模事務所 | 採用されやすい事務所の特徴 |
税理士を目指すうえで「実務経験が積めない」と感じるのは、多くの場合、誤解です。
会計事務所では、若い人だけでなく、40代・50代から挑戦する人も少なくありません。
むしろ、異業種から転職したり、ブランクがあったりする人が普通に活躍している業界なんです。
ただし、どんな環境の会計事務所で働くか?はとても大切。
ブラックな事務所に間違えて入社してしまうと、勉強との両立どころではなくなってしまうので注意しましょう。
未経験者の新人教育に熱心で、勉強と両立しやすい事務所を選ぶのが大切です。
税理士業界の転職に使える!個人的におすすめな転職エージェント5選
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