- ツインプロの口コミ評判は悪い？
- 経理や税務の未経験者は断られる？
- 迷惑な営業電話がしつこいって本当？
このブログ記事では、会計・税務に特化した転職エージェント「ツインプロ」の評判や口コミについて徹底解説します。
結論から言うと、ツインプロは会計・税務のキャリアアップを目指す人に非常に強いエージェントです。
私自身の転職体験も交えながら、良い評判も悪い評判も包み隠さず紹介していきます。
この記事の目次
ツインプロを「悪い」と評価した口コミ評判
ツインプロのネット上の口コミ評判をまとめます。
※Yahoo!知恵袋やX（旧twitter）、5ch（旧2ちゃんねる）などのコメントを参考にしています。
↓以下のような内容について、実態はどうなのか確認していきましょう。
- ツインプロは迷惑な営業電話がしつこい？
- ツインプロは経理や税務の未経験者は断られる？
- ツインプロ公式サイトから無料登録したのに連絡が来ない？
- ツインプロは職歴やスキルによって紹介される求人数に差がある
- ツインプロの担当コンサルタントとの相性が合わないケースも
- ツインプロ経由の応募先から内定が出た後の断り方に悩むことも
1. ツインプロは迷惑な営業電話がしつこい？
ツインプロについて「迷惑な営業電話がしつこい」という口コミ評判は見当たりませんでした。
ただ、営業電話がしつこくかかってくるというのは、ツインプロに限らず転職エージェント会社あるあるですね。
これには実は原因があります。
担当の転職エージェントから電話がかかってきた時に、あいまいな返答をしてしまうと、担当者としては何度も電話をかけざるをえないのです。
転職エージェントもビジネスでやっている営業マンですからね。
転職エージェントからの電話連絡が何度も来ないようにしたい人は、
最初の電話連絡が気と時に、明確な返答をしておいた方が結局は労力が少なくてすみます。
↓ツインプロの担当転職エージェントから電話連絡が来た時には、以下のようなことを明確に伝えておくと良いでしましょう。
- いつまでに転職したいと考えているか
- 面談は希望するか、しないか
- 連絡を取りやすい時間帯はいつか
- 逆に、電話連絡をしてほしくない時間帯はいつか
- LINEやメール、チャットなど別の連絡手段を希望するか
例えば、まだ転職をするかしないかで迷っている段階なら、
「1ヶ月ほど自分なりに検討してみようと思うので、1ヶ月後にまた電話連絡をいただけますか？」といった返答をしておきましょう。
電話が苦手…という人であれば、「連絡手段はメールかLINEでお願いできますか？」と打診してみましょう。
2. ツインプロは経理や税務の未経験者は断られる？
ツインプロは、基本的には経理や税務の実務経験者が使いやすい転職エージェントです。
ただ、「未経験者はツインプロを利用できない・断られる」という口コミ評判は必ずしも正しくないでしょう。
経理や税務は実務経験が重視される職種なので、未経験者の転職活動がやや不利なのはどの転職エージェントを使う場合も同様だからです。
また、転職エージェントとの面談に進むと、面談の場でしか見せてくれない「非公開求人」の情報も得ることができます。
非公開求人というのは、いってみれば「時間とって面談を受けてくれた相談者にだけ見せる、とっておきの求人」のことです。
こうした非公開求人まで含めて検討していけば、未経験者だからただちに断られるとか、求人がないので門前払いされるといったことは考えいにくいでしょう。
3. ツインプロ公式サイトから無料登録したのに連絡が来ない？
「ツインプロの公式サイトから無料登録したのに、エージェントから連絡が来ない」という口コミ評判もありました。
通常、転職エージェントは登録したその日のうちか、翌日には連絡があるのが一般的ですね。
人間のやっていることなので転職エージェントといえどもミスはありますから、この口コミ評判を書いた人も嘘を書いたのではないでしょう。
ただ、連絡が来なかったのならこちらから連絡をすればいいだけの話です。
その場でなんらかの理由があって登録を断られたのなら、別のエージェント会社を使えばいいですしね。
繁忙期には対応が遅れることもありますし、プロフィールの記入が不十分だと連絡が遅れる場合も考えられます。
なんにせよ、転職活動は受け身でやっているといつまでたっても進みません。
不安な場合は登録後に自分から問い合わせてみるのも一つの方法です。
4. ツインプロは職歴やスキルによって紹介される求人数に差がある
この口コミ評判については事実でしょう。
経理財務職や税務職は実務経験や対応できるスキルによって紹介される求人にかなりの幅があります。
まだ実務経験が浅い人は、紹介数が少なくなってしまうケースもあるでしょう。
また、ツインプロは会計士や税理士などの資格保有者、監査法人出身者、大手企業の経理経験者などは有利な求人があるものの、未経験者の求人数はそれほど多くない印象です。
5. ツインプロの担当コンサルタントとの相性が合わないケースも
担当エージェントとの相性が合わない／性格的に合わないというのは転職エージェントあるあるですね。
ツインプロでも担当者との相性が合わないという口コミ評判は散見されました。
担当エージェントとの相性が悪いと感じる場合には、エージェント変更を申し出るか、別の転職エージェント会社の利用を検討しましょう。
転職エージェントはどこも無料で使えますから、ひとつの転職エージェント会社に固執する必要は全くありません。
むしろ、「いろんなところを試してみて、一番相性が良いと感じたところを伴走相手に選ぶ」ぐらいの気持ちで取り組んだ方が、転職エージェントとの関係構築はうまくいくでしょう。
転職エージェント側も、私たち求職者がいろんな転職エージェント会社を併用していることぐらいは百も承知なので、
同時に複数のエージェント会社を使っていることを伝えて嫌な顔をするような人はいませんよ。
6. ツインプロ経由の応募先から内定が出た後の断り方に悩むことも
複数の内定をもらった場合、断る企業への対応に悩むことがあります。
私も3社から内定をもらい、2社は断ることになりました。
担当者は「自分で断るのが難しければ代わりに伝えることもできる」と言ってくれましたが、最終的には自分で丁寧に断りました。
内定辞退の際のアドバイスももらえるので安心できました。
ツインプロを「良い」と評価した口コミ評判
ツインプロに関する良い評判や口コミをまとめました。
実際に利用した人の声を知ることで、サービスの良さが見えてきます。
利用者の9割以上が年収アップ！私の場合は300万円増
ツインプロの最大の強みは年収アップの実績です。
公式サイトによると利用者の9割以上が年収アップに成功しています。
私自身も税理士事務所から事業会社への転職で年収が300万円アップしました。
平均でも100万円前後の年収アップが見込めるようです。
担当者が給与交渉もしっかりサポートしてくれるのが大きなポイントです。
会計・税務に精通したコンサルタントによる的確なキャリアアドバイス
ツインプロのコンサルタントは会計や税務の業界知識が豊富です。
私の担当者は元監査法人出身で、会計士の働き方や転職市場の動向を熟知していました。
専門性の高い会話ができるため、自分のスキルや経験を正確に評価してもらえます。
キャリアプランの相談にも的確なアドバイスをもらえたのは大きな安心感でした。
面接対策が徹底していて内定率が高い
ツインプロの面接対策は本当に徹底しています。
私の場合、応募企業の面接スタイルに合わせた想定質問リストを用意してもらい、模擬面接も何度も行いました。
業界特有の専門的な質問への対応方法も教えてもらえたため、本番では自信を持って回答できました。
この手厚いサポートが内定率77%という高い数字につながっているのだと実感しました。
ハイクラス求人・非公開求人が豊富
他のエージェントでは見かけない年収800万円以上のハイクラス求人が多いのもツインプロの特徴です。
大手監査法人や外資系企業、上場企業の管理職ポジションなど、一般には公開されない求人情報も多数保有しています。
私は3社から内定をもらうことができましたが、どれも他のエージェントでは見つからなかった案件でした。
ツインプロの求人例と主な転職先企業
ツインプロの求人例と転職成功例（ツインプロの公式サイトより抜粋）
経理・財務・税務に特化した転職エージェント「ツインプロ」では、専門性の高い会計人材が理想のキャリアと待遇を手に入れています。
ここでは、ツインプロが実際に支援した求人例をもとに、
どのような企業へ、どのような転職が実現できるのかをご紹介します。
中小企業の経理から上場企業の管理職へ、キャリアと年収を同時にアップ
中小企業で経理全般を担当していた転職希望者が、さらなる成長を求めてツインプロに相談。
経験を活かしつつスケールの大きな業務に挑戦できる上場企業の経理管理職ポジションを紹介され、年収は120万円以上アップ。
管理会計やグループ会社の決算にも携われる体制の中で、着実にキャリアを積み重ねています。
IT監査の経験を活かし、成長企業の内部統制部門で年収300万円アップ
監査法人でIT監査を経験していた求職者は、監査業務で培ったスキルを事業会社で活かしたいという希望を持っていました。
ツインプロは、内部統制やシステム導入に積極的な成長企業のポジションを提案。
結果、年収は300万円アップし、社内のデジタルガバナンス強化を担うポジションで活躍しています。
M&A支援の実務経験を武器に、大手FASファームへの転職を実現
会計事務所で中小企業向けのM&A業務を担当していた転職者が、より専門性と報酬の高い環境を求めて転職活動を開始。
ツインプロでは、FAS業界への転職を目指す人向けの求人も豊富に用意しており、希望にマッチしたポジションを紹介。
現在は大手FASファームにて、クロスボーダー案件を含む多様なM&A業務に携わっています。
税理士事務所出身者が、事業会社の経理ポジションへキャリアチェンジ
税理士事務所で申告書作成や記帳代行を行っていた人材が、「経理職として企業内部で働きたい」という思いから転職活動をスタート。
ツインプロでは、経理未経験でもポテンシャルを重視する企業の求人を紹介し、事業会社の経理ポジションへの転職を成功させました。
現在は決算や管理会計にも挑戦し、事業会社ならではの実務経験を積んでいます。
この形式で問題ないでしょうか？まとめや導入文の装飾など、必要に応じて調整も可能です。
ツインプロのメリット（向いてる人の特徴）
ツインプロが特に力を発揮するのはどんな人でしょうか？
公認会計士・税理士のキャリアアップを目指す人
公認会計士や税理士の資格を持つ人にはツインプロは最適です。
資格を活かせる高年収ポジションを多数保有しています。
監査法人や税理士事務所からの転職はもちろん、すでに事業会社で働いている有資格者のキャリアアップにも強いです。
私のように税理士試験科目合格者でも十分活用できました。
外資系企業や英語を活かした仕事を探している人
ツインプロは外資系企業の求人も多数扱っています。
英語力を活かしたグローバル経理や国際税務のポジションを探している人に適しています。
私の友人は英語力を評価され、外資系企業の経理マネージャーとして採用されました。
語学力と専門性を両方活かせる仕事を探している人にはピッタリです。
年収アップを最優先したい人
とにかく年収アップを目指したい人にもツインプロはおすすめです。
前述の通り、利用者の9割以上が年収アップに成功しています。
担当者は給与交渉にも強く、市場価値以上の条件を引き出してくれることが多いです。
私も当初の希望よりも高い条件を引き出してもらいました。
年収重視の転職ならツインプロの実績は心強いです。
コンサルティングファームへの転職を考えている人
大手コンサルティングファームへの転職を目指す人にもツインプロは強みを発揮します。
特にFAS（財務アドバイザリーサービス）やアドバイザリー部門への転職実績が豊富です。
会計や税務のバックグラウンドを活かしてコンサルタントへキャリアチェンジしたい人にとって、ツインプロのコネクションは大きな武器になります。
ツインプロのデメリット（向いてない人の特徴）
↓ツインプロが向いていない人（使う場合のデメリットが多いと感じる可能性が高い方）の特徴としては、以下のようなことが考えられます。
- 実務経験が浅い・未経験の場合は紹介される求人が限られる（断られる可能性も）
- 希望条件が柔軟でない人は求人の選択肢がせまくなりやすい
キャリアプランが明確でない人は満足な提案を受けにくい - じっくりマイペースで転職活動をしたい人には電話連絡の頻度が多い（しつこい）と感じるかも
- 一般事務や経理アシスタントレベルの求人を探している人には不向き
1. 実務経験が浅い・未経験の場合は紹介される求人が限られる（断られる可能性も）
会計・税務の実務経験が浅い場合や未経験の場合は、ツインプロでの求人紹介が限られる可能性があります。
例えば、経理の経験が1年未満だと紹介される求人は少なくなるでしょう。
特にハイクラス求人が多いツインプロでは、ある程度の実務経験がないと選択肢が狭まります。
未経験や経験の浅い人は、リクナビや枚ナビといった一般向けの転職エージェントも併用するとよいでしょう。
2. 希望条件が柔軟でない人は求人の選択肢がせまくなりやすい
勤務地や年収、業種などの希望条件に強いこだわりがある場合、選択肢が限られることがあります。
ツインプロのアドバイザーは現実的な提案をしてくれますが、市場の現状と希望が合わない場合はミスマッチが生じます。
希望条件が厳しすぎて紹介数が少なくなってしまうので、「この条件は絶対に外せないけれど、この条件についてはある程度妥協できる」といったように、柔軟に希望を伝えてみるのが良いでしょう。
例えば、「年収アップは外せないけれど、仕事内容についてはやや希望と外れてもOK」といった具合ですね。
転職活動は、自分が希望する条件の優先順位を明確にして臨むことが大切です。
3. キャリアプランが明確でない人は満足な提案を受けにくい
「とりあえず転職したい」「なんとなく年収を上げたい」といった漠然とした動機では、ツインプロの強みを活かしきれません。
具体的なキャリアプランや目標がある人ほど、的確な提案を受けられます。
今回の転職で何を実現したいのか？のビジョンを明確に伝えることで、それに沿った求人を紹介してもらいやすくなります。
例えば、税理士事務所から経理への転職を目指すのであれば、
大企業で働いてエリートサラリーマンを目指したいのか？
あるいは中小企業やベンチャー企業で管理職を目指したいのか？
など「将来の理想的な働き方」をエージェントに伝えてみるのが良いでしょう。
自分が何を求めているのか、事前に整理しておくことが重要です。
4. じっくりマイペースで転職活動をしたい人には電話連絡の頻度が多い（しつこい）と感じるかも
ツインプロは比較的テンポよく転職活動を進めていくスタイルです。
じっくり時間をかけて検討したい人には、連絡の頻度が多く感じることもあるかもしれません。
私の場合は2ヶ月程度で内定までいきましたが、もっとゆっくり進めたいという方には少し忙しく感じるかもしれません。
ペースについては最初に担当者と相談しておくとよいでしょう。
5. 一般事務や経理アシスタントレベルの求人を探している人には不向き
ツインプロは専門性の高いポジションやマネジメント層の求人が中心です。
一般事務や経理アシスタントなど、専門性をそれほど求められないポジションを探している人には選択肢が少ないでしょう。
そういった求人は一般の転職サイトやエージェントの方が豊富です。
ツインプロは会計・税務のプロフェッショナル向けのサービスと理解しておくべきです。
ツインプロの強みと特徴は？他の会計専門転職エージェントと比較
ツインプロの特徴を他のエージェントと比較しながら解説します。
ツインプロとは？会計・税務に特化した転職エージェントサービスの基本情報
ツインプロは会計・税務分野に特化した転職エージェントです。
累計支援実績は5,000名以上。
業界特化型のため、会計・税務のプロフェッショナルの転職に強みを持っています。
完全無料で利用でき、年収600万円以上のハイクラス求人が豊富なのが特徴です。
全国対応で、オンライン面談も可能なので地方在住者でも利用できます。
私がツインプロを選んだ理由と転職までの道のり
私がツインプロを選んだ理由は、会計・税務に特化している点と高い年収アップ実績でした。
税理士事務所から事業会社への転職を考えていた私には、業界に精通したエージェントが必要だったのです。
複数のエージェントに登録しましたが、ツインプロが最も私のニーズを理解し、適切な求人を紹介してくれました。
登録から2ヵ月で希望通りの企業から内定をもらうことができました。
ヒュープロとの違い
ヒュープロは人事・労務に特化したエージェントなのに対し、ツインプロは会計・税務に特化しています。
専門分野が異なるため、単純比較はできませんが、会計系の転職ならツインプロの方が求人数は豊富です。
私の同僚は両方に登録しましたが、会計職の紹介数はツインプロの方が圧倒的に多かったと言っていました。
専門性の違いを理解して選ぶことが大切です。
MS-Japanとの違い
MS-Japanも会計・税務に強い転職エージェントです。
両社とも専門性は高いですが、私の経験ではツインプロの方がよりハイクラス求人に強い印象でした。
MS-Japanは管理部門全般をカバーしている一方、ツインプロは会計・税務により特化しています。
私は両方に登録しましたが、ツインプロの方が専門性の高い提案を受けられました。
ただし求人の総数ではMS-Japanの方が多い可能性もあります。
マイナビ会計士やマイナビ税理士との違い
マイナビ会計士・税理士は大手マイナビグループの強みを活かした幅広い求人を持っています。
一方ツインプロは会計・税務分野により深く特化しているイメージです。
私の感覚では、マイナビは求人数の多さ、ツインプロは専門性の高さと年収交渉力に強みがありました。
両方登録して比較するのがベストです。
私は両方利用しましたが、最終的にツインプロ経由の求人に決めました。
ツインプロを最大限活用するためのコツと戦略
ツインプロを使いこなすためのコツを紹介します。
自己分析と希望条件を明確にしておく
ツインプロを最大限活用するには、事前の自己分析が重要です。
自分のスキル、強み、経験を整理しておきましょう。
また、希望条件も優先順位をつけて明確にしておくことがポイントです。
私は次のように整理しました。
- 最優先条件：年収700万円以上
- 重視条件：残業月20時間以内、経理部門のマネジメント経験が積める
- あれば良い条件：オフィスが都心部、リモートワーク可
このように整理しておくと、担当者も的確な求人を紹介しやすくなります。
キャリアプランを担当者と共有する
短期的な転職目標だけでなく、長期的なキャリアプランも担当者と共有しましょう。
私は「将来的にはCFOを目指したい」と伝えることで、そのステップとして適切なポジションを紹介してもらえました。
担当者はあなたのキャリアを一緒に考えてくれるパートナーです。
将来のビジョンを伝えることで、より的確なアドバイスを受けられます。
遠慮せず相談してみましょう。
面接対策を徹底的に行う
ツインプロの面接対策は非常に充実しています。
この強みを最大限に活かすことが内定への近道です。
私は次のように活用しました。
- 応募企業の詳細情報をもらい、徹底的にリサーチ
- 想定質問リストをもとに回答を準備
- 模擬面接で弱点を洗い出し、改善
- 面接後すぐにフィードバックを依頼
特に模擬面接は非常に役立ちました。
回数を重ねるごとに自信がついていきます。
遠慮せずに何度でも練習させてもらいましょう。
複数のエージェントに登録して比較する
ツインプロは優秀ですが、それでも全ての求人を持っているわけではありません。
最適な選択肢を得るために、複数のエージェントに登録することをおすすめします。
私は次のエージェントに併用登録しました。
- MS-Japan（会計・経理に強い）
- マイナビ会計士（公認会計士向け）
- リクルートエージェント（総合型で幅広い求人あり）
複数登録することで、より多くの選択肢から比較検討できます。
ただし、情報管理はしっかりと行いましょう。
ツインプロの登録から転職成功までの流れ
ツインプロを利用した転職活動の流れを解説します。
STEP1：無料Web会員登録（たった1分で完了）
まずはツインプロのWebサイトから会員登録します。
最初の登録は氏名・メールアドレス・電話番号など基本情報だけで1分程度で完了します。
その後、プロフィールページで詳細情報を入力します。
ここでは経歴や保有資格、希望条件などをできるだけ詳しく記入しましょう。
私は職務経歴書もアップロードしました。
詳細な情報を提供することで、マッチングの精度が高まります。
STEP2：キャリアコンサルタントとの面談
登録後1〜3日以内に担当コンサルタントから連絡があります。
初回面談の日程を調整し、対面またはオンラインで面談を行います。
面談では転職の動機や希望条件、キャリアプランなどを詳しく聞かれます。
私の場合は約1時間の面談でした。
ここで担当者と信頼関係を築くことが大切です。
質問されるだけでなく、自分から積極的に相談することで、より良いサポートを受けられます。
STEP3：求人紹介と応募企業の選定
面談後、数日以内に求人紹介が始まります。
私の場合、初回で5社程度の求人を紹介されました。
各求人の詳細情報を確認し、興味のある企業を担当者に伝えます。
求人内容や企業について不明点があれば遠慮なく質問しましょう。
担当者は企業の内部情報も持っていることが多いです。
私は最終的に3社に応募することにしました。
希望と合わない場合は率直に伝え、新たな求人を紹介してもらいましょう。
STEP4：履歴書・職務経歴書の添削と面接対策
応募企業が決まったら、履歴書・職務経歴書の添削を受けます。
ツインプロの添削は非常に丁寧で、企業ごとにアピールポイントを変えるアドバイスももらえました。
その後、面接対策を行います。
応募企業の面接スタイルや過去の質問例をもとに、想定問答集を作成してもらえました。
模擬面接も何度か行い、受け答えの改善点を細かく指導してもらえます。
この準備が内定獲得の大きな武器になります。
STEP5：企業との面接
いよいよ企業との面接です。
面接日程の調整はツインプロが代行してくれます。
面接当日のアドバイス（服装や持ち物など）ももらえるので安心です。
私は3社とも2回ずつ面接を行いました。
面接後は必ず担当者に結果を報告しましょう。
面接での課題があれば次回に向けて改善できます。
担当者からは企業側の反応もフィードバックしてもらえるので、次の面接に活かせます。
このサイクルを繰り返して内定を目指します。
STEP6：内定獲得と条件交渉
面接を経て内定をもらいます。
私は3社から内定をいただきました。
内定条件（給与・ボーナス・福利厚生など）の詳細は担当者から説明があります。
条件に不満がある場合は、担当者が交渉してくれます。
私の場合、最終的に選んだ企業の給与を当初提示より月5万円アップしてもらえました。
複数の内定がある場合は比較検討し、最終的にどの企業にするか決めます。
担当者も客観的なアドバイスをくれるので参考になります。
STEP7：退職手続きと入社準備
内定先が決まったら、現職の退職手続きを進めます。
退職の伝え方や引継ぎのアドバイスももらえます。
私の場合、退職時期の相談にも乗ってもらいました。
退職期間中に入社前の準備（必要書類の準備など）も進めます。
入社日が近づくと、担当者から最終確認の連絡があります。
入社後もしばらくはフォローがあるので安心です。
私は入社1ヶ月後に様子を聞かれ、困ったことがないか確認してもらえました。
ツインプロについてのよくある質問と回答
最後に、ツインプロに関するよくある質問に答えます。
ツインプロは完全無料で利用できますか？
はい、ツインプロは求職者側は完全無料で利用できます。
登録料、紹介料、成功報酬など一切かかりません。
私も一円も支払うことなく転職できました。
転職エージェントのビジネスモデルは企業側が採用成功時に報酬を支払う仕組みです。
そのため、求職者は費用を気にせず利用できます。
ただし、無料だからといって適当に利用するのではなく、真剣に転職を考えている人が利用すべきサービスです。
地方在住でも利用できますか？オンライン面談は可能？
地方在住でも問題なく利用できます。
私の友人は福岡在住でしたが、オンラインでの面談やサポートを受けて東京の企業に転職できました。
コロナ以降、オンライン面談が一般的になっています。
また、地方の求人も一定数保有しているようです。
ただし、やはり首都圏や大阪などの大都市圏の求人が多いのは事実です。
地方での転職を希望する場合は、最初にその旨を伝えておくとよいでしょう。
希望の勤務地に合わせた提案をしてもらえます。
担当コンサルタントの変更は可能ですか？
担当コンサルタントの変更は可能です。
私自身も最初の担当者との相性があまり良くないと感じ、変更をお願いしました。
遠慮せず率直に「担当者を変更してほしい」と伝えると、スムーズに対応してもらえました。
転職活動は長期戦になることもあるため、相性の良い担当者と進めることが重要です。
ただし、担当者変更の前にまずは話し合いで解決できないか考えてみるのもひとつの方法です。
いずれにせよ、本音で相談できる関係を築くことが大切です。
転職する気がなくても相談だけできますか？
はい、すぐに転職する予定がなくても相談だけでも利用できます。
私の同僚は「今すぐではないが半年後くらいに転職を考えている」と伝えて登録しました。
市場動向や自分のキャリアの可能性について情報収集できたと喜んでいました。
ただし、あまりに先の話だと熱心なサポートは期待できないかもしれません。
「今は情報収集段階」と正直に伝えた上で利用するのがおすすめです。
転職市場の動向を知るだけでも価値があります。
退会方法を教えてください
ツインプロの退会は簡単です。
担当者に「退会したい」と伝えるか、問い合わせフォームから退会希望の旨を連絡するだけです。
私は転職完了後もしばらく登録したままでしたが、別の会社に転職する際に退会しました。
電話一本で手続きできました。
しつこい引き止めもなかったです。
ただ、退会せずに「現在は転職の予定はない」と伝えておくという選択肢もあります。
将来的に再び転職を考えた時に、スムーズにサポートを再開できるからです。
まとめ
このブログ記事では、会計・税務に特化した転職エージェント「ツインプロ」の評判と実態について解説しました。
ツインプロを活用する上で重要なのは、自分の経験やスキルを明確にして伝えることです。
専門性の高いハイクラス求人が多く年収アップ実績も素晴らしいですが、未経験者には紹介できる求人が限られる点には注意が必要です。
会計士や税理士などの資格保有者や、経理・財務の経験者であれば、複数のエージェントも併用しながらツインプロを最大限に活用してみてください。