ビズリーチはテレビCMなどでもよく見かける有名エージェント会社ですね。
ただ、「スキルなしの20代若手層や第二新卒でも使えるのか?」というと、かなり疑問です。
結論から言うと、登録自体はできます。
ただ、正直に言えば若手向けではないのが現実です。

この記事では、20代スキルなしの人や、第二新卒などの若手層がビズリーチを使った場合のリアルな実情を解説します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
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転職活動は何から始めるべき?やることリスト6つ【スキルなしの20代もOK】
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この記事の目次
ビズリーチはスキルなしの20代や第二新卒でも一応使える
ビズリーチはスキルなしの20代や第二新卒でも一応使えます。
↓ただし、以下のような理由で「若手向けではない」という点を理解しておく必要があります。
それぞれの内容について見ていきましょう。
登録時に年収500万円ありますか?と聞かれる(YESならGO!)
ビズリーチの登録画面を開くと、最初のステップで「現在の年収」を入力する欄が出てきます。
ここが最初の関門です。
選択肢を見ると、「年収500万円未満か、それ以上か」で分けられています。
この時点で、ビズリーチがどの層をメインにしているかが透けて見えるんですよね。

もしあなたがまだ年収500万円に届かない場合、この選択肢で「下」に入ることになります。
つまり、登録時点で勝負がついているとも言えます。
登録完了後にも審査がある
とはいえ、登録したからといってすぐスカウトが来るわけではありません。
ビズリーチは、誰でも自由に使える転職サイトではありません。
登録したあと、運営による審査が入るんです。
この審査で落ちる人も一定数います。
特に職歴が短い、もしくは無職期間があると、審査通過率が下がる傾向にあります。
「審査がある=企業やエージェントにとって信頼できる候補者だけを残したい」という意図があるんですよね。
このあたりも、ビズリーチは20代でスキルがまだ少ない人にとっては、ちょっとハードルが高いプラットフォームということがいえます。
登録直後のみ、有名企業からのスカウトメールが大量にくる
無事にビズリーチの審査に通ったとしましょう。
(審査結果がメールできます)
登録して最初の数日は、びっくりするほど企業側からのスカウトメールが届きます。
誰もが名前を知っている有名企業からのスカウトメールが来たりするので、
「あれ、俺って意外と自分いけるかも」と思う人もいるかもしれません。
でも、ぶっちゃけこれは最初だけです。
なぜかというと、登録直後はアルゴリズム的に「新規ユーザー」として優先的に表示されているだけだからなんです。
企業やエージェントも「新しく登録した人」を積極的にチェックする傾向があります。
だから最初の1週間はスカウトが集中するんです。
ところが、1〜2週間ほど経つと、その勢いは急激に落ち着きます…。
時間が経つとエージェントからのメールばかりに…
登録してしばらく経つと、企業からの直接スカウトはほぼ止まります。
その代わりに、エージェントからの連絡が増えます。
この時点で気づく人も多いです。
「あれ、これ企業じゃなくて仲介の人ばっかりじゃん」と。
メールの内容も「今後のキャリアを一度お話しませんか?」のようなテンプレばかり。
最初の勢いとのギャップが大きいと感じる人が多いです。
ビズリーチは、若手も登録して損はない(無料で使えるものですし)ですが、期待しすぎない方がいいというのが正直なところです。
20代スキルなしや第二新卒ならビズリーチはやめとけ(若手向けじゃない)
20代スキルなしや第二新卒なら、ビズリーチはやめておいた方が無難です。
理由はシンプルで、そもそも若手向けではないからです。
(少なくとも、20代スキルなしの人や、第二新卒をメインのターゲットにしている転職エージェントではありません)
以下では、20代・第二新卒でもしっかりサポートしてもらえる転職エージェントを紹介します。
① UZUZ転職

(20代若手向け転職サイトの例:UZUZ転職)
UZUZ転職は、完全に若手特化型の転職エージェントです。
対象は主に20代、第二新卒、既卒、フリーターなど。
特にサポートが丁寧で、応募書類の添削や面接練習まで細かく対応してくれる点が強みです。
ビズリーチのように「あなたが勝手に探して応募するスタイル」ではなく、担当が一緒に伴走してくれる感じですね。
登録者の平均年齢も20代前半〜半ばなので、同世代の転職希望者が多く安心感があります。
② 第二新卒エージェントneo

(20代若手向け転職サイトの例:第二新卒エージェントneo)
第二新卒エージェントneoは、未経験からの転職をメインに扱うサービスです。
キャリアチェンジを目指す若手にとって相性がいいです。
書類選考の通過率を上げるサポートが手厚く、企業とのミスマッチを減らす仕組みが整っています。
また、企業担当と求職者担当が別ではなく、同じ人が両方を見る「両面型」サポートを採用しているため、情報のズレが少ないのもメリットです。
まとめ
ビズリーチはスキルなしの20代や第二新卒でも使えるものの、メインで頼るべきサービスではありません。
無料で使えるので登録だけしておいて損はありませんが、実際にマッチする求人に出会える可能性は低めです。
もし今の自分にスキルがないと感じているなら、
上で紹介した「若手向け転職エージェント」を使うようにしましょう。

自分にマッチした転職サイト(エージェント)を選べるか?は、転職成功の可否を決める重要なポイントと言えます。
ここでつまづいてしまうと、時間と労力をロスしてしまう可能性が高いので、注意しておいて下さいね。
最後まで読んで下さった人へ
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