ヒュープロは社労士や税理士など「士業専門」の転職サイトです。
↓例えば、以下のような社労士求人が掲載されています。

ヒュープロの掲載求人例
- 社労士資格と実務経験を活かして転職したい人向けの求人
- 社労士に合格したけど実務経験はまだない未経験者向けの求人
- 社労士事務所で働きながら社労士合格を目指す受験生向け求人
- 企業の人事労務で社労士資格者優遇の求人
- 税理士法人の社労士部門など「専門家集団」の求人
- 週2在宅OKなどプライベート充実の社労士求人
- 年収1000万円も狙えるハイキャリむけ社労士求人
- 将来の独立支援もある社労士事務所求人
- 助成金や企業型DC導入など「儲かる分野」に強い社労士事務所求人
以下では、社労士がヒュープロを使うコツや活用法も含めて解説していきます。
この記事の目次
【求人検索してみた】ヒュープロで現在募集中の社労士求人例
実際に、ヒュープロで現在募集されている社労士向け求人を検索してみました。
↓以下のようにかなり条件の良い社労士求人を見つけることができましたよ。

① フレックス勤務・週2在宅OK!上場クライアントを担当する労務コンサル求人

↑プライム上場企業など大手企業を中心に、約240社のクライアントを持つ社労士法人の求人です。
担当するのは労務相談や給与計算、社会保険手続きなど。
いわゆる“会社の人事部を外から支える”ようなポジションですね。
初年度年収は459万円〜551万円ほどで、安心感のある水準です。
それに加えて、週2日のリモート勤務とフレックスタイム制度が導入されています。
家庭と仕事のバランスを取りたい人には、まさに理想的な環境でしょう。
上場企業が相手なので、法改正対応や規程整備など、高度な知識を活かせる場面も多いです。
専門性を磨きながらキャリアアップしたい人にはうってつけですね。
② 社労士事務所・税理士法人経験者歓迎!企業型DC導入支援のコンサル求人

↑こちらは退職金制度や確定拠出年金(企業型DC)の導入を支援するコンサルティング会社の求人です。
いわば「企業の福利厚生制度を設計するプロフェッショナル」として活躍する仕事なんです。
年収は500〜600万円ほど。
しかも、経営者と直接話す機会が多く、労務だけでなく経営視点で提案できる点が魅力です。
これまで社労士事務所や税理士法人で経験を積んできた人にとっては、スキルを広げるチャンスになるでしょう。
「社労士として一歩先に進みたい」と思っている人におすすめの求人です。
③ 在宅ワーク・フレックス制度あり!税理士法人の社労士部門立ち上げ求人

↑こちらは税理士法人の社労士部門を立ち上げにともなう社労士募集です。
つまり“ゼロから仕組みを作る”側に回れる、なかなかない貴重なチャンスです。
給与計算や手続き業務に加えて、人事制度の設計や就業規則の改定にも関われます。
年収は400〜600万円ほど。
在宅勤務も可能で、フレックスタイム制もあるため、自由度の高い働き方ができます。
自分の意見を反映しながらチームを作り上げていくやりがいがありますね。
将来独立を視野に入れている社労士にもおすすめです。
④ 実務未経験OK・若手歓迎!上場グループの労務アウトソーシング求人

↑社労士資格を取ったばかりの人で、これから社労士としての実務経験をゼロから積みたい人におすすめの求人です。
上場グループ企業の社労士法人で、OJTを通じて給与計算や手続きを学べます。
年収は400〜800万円と幅広く、頑張りがきちんと評価される環境です。
20〜30代の若手が中心で、教育体制が整っているため、安心して成長できます。
「社労士としての最初の一歩を踏み出したい」そんな人に向いている職場ですね。
⑤ 経験者必見!年収800〜1,200万円のマネージャー候補求人

↑こちらは社労士としてハイキャリアを目指す人向けの求人です。
大手士業グループに所属する社労士法人のマネージャー候補ポジションで、プレイヤーとしての経験を活かしながら、チームのマネジメントにも携わる立場です。
年収は800〜1,200万円とハイクラス。
これまで培った知識やマネジメントスキルを発揮し、組織を動かしていくやりがいがあります。
「次は経営に近いところで働きたい」「チームを率いる立場に立ちたい」という社労士にとって、まさに理想のキャリアアップ求人です。
長期的に働ける環境で、安定と挑戦の両方を手に入れたい人におすすめですね。
ヒュープロを使った社労士転職の口コミ・評判
実際にヒュープロを利用して社労士として転職に成功した方の体験談を紹介します。
「登録したらどんなサポートが受けられるの?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
大学を卒業後、メーカーで広報を担当していたIさん。
広報業務のなかで就業規則や労務制度に触れるうちに、人事労務の専門家としてキャリアを積みたいと思うようになりました。
仕事を続けながら社会保険労務士の資格を取得し、ヒュープロに登録して転職活動をスタートしたそうです。
ヒュープロのエージェントが提案したのは、労務コンサルティングを中心に企業支援を行う社労士法人。
面接対策では想定質問を共有しながら、「なぜ労務コンサルをやりたいのか?」を一緒に整理していきました。
その結果、Iさんの熱意が採用担当者に伝わり、希望していた職場から内定を獲得。
Iさんは「資格を取ったばかりで不安もあったけれど、エージェントのサポートで自信を持てた」と話していました。
面接対策を通じて、自分の強みを言語化できたことが成功のカギだったようです。
社労士が転職活動にヒュープロを活用するコツ
↓ここでは、社労士が転職活動にヒュープロを最大限に活かすためのコツを紹介します。
① 登録時に希望条件で“年収・残業・教育体制”を具体的に入力する
ヒュープロは希望条件をもとに求人を紹介してくれる仕組みになっています。
だからこそ、登録時に入力する内容がものすごく重要なんですね。
「年収は最低でも○○万円」「残業は月20時間以内」「教育体制が整っている職場」など、できるだけ具体的に設定しておきましょう。
あいまいな条件にしてしまうと、紹介される求人の精度が下がってしまいます。
逆に、条件をしっかり伝えておくことで、あなたの希望に合った求人だけを厳選して紹介してもらえるようになります。
エージェント側も「この人はこういう働き方を望んでいる」と理解しやすくなりますからね。
② 担当エージェントの無料面談を受ける
登録が終わったら、できるだけ早くエージェント面談を受けましょう。
ここでの会話が、今後の求人紹介に大きく影響します。
面談では、自分の希望やキャリアの方向性を正直に話すのがポイントです。
「実務経験が浅くて不安」「労務以外の分野にも挑戦したい」など、心配ごとがあるなら遠慮なく相談してOKです。
ヒュープロのエージェントは、企業の採用担当者と直接やり取りしているので、求人票には載っていないリアルな情報も教えてくれます。
「この事務所は教育熱心」「この法人はリモート体制が進んでいる」など、実際に働くイメージがわくアドバイスがもらえるんです。
オンライン面談にも対応しているので、忙しい人でも気軽に相談できますよ。
③ 年収交渉はエージェントに任せる
年収や条件の交渉って、自分からは言い出しにくいものですよね。
でも、転職ではここがかなり重要なポイントになります。
ヒュープロのエージェントは、企業と信頼関係を築いているので、あなたに代わって上手に条件交渉をしてくれます。
たとえば「実績を考慮して+50万円アップで提示された」というケースも少なくありません。
自分で無理をして交渉するより、プロに任せた方がスムーズですし、結果的に満足度も高くなります。
入社後の待遇で後悔しないためにも、条件面の調整は必ずエージェントにお願いしましょう。
ヒュープロ以外で社労士求人を探すなら?他社比較
転職サイトは複数ありますが、すべてのサービスが社労士向けというわけではありません。
ヒュープロをメインで使いつつ、サブとして他のサイトもチェックしておくと効率的です。
① MS-Japan|実務経験者向けの高年収求人に強い
MS-Japanは管理部門特化型の転職エージェントとして有名です。
社労士の求人も多く、特に実務経験者向けの高年収ポジションに強いのが特徴。
大手企業や上場グループの人事・労務職など、キャリアを活かして収入アップを狙いたい人に向いています。
ただし、未経験者向けの求人は少ないため、最初の転職ではヒュープロをメインに使う方が安心です。
② アガルートキャリア|弁護士・法務専門。
社労士求人はごく少数
アガルートキャリアは、法務・弁護士・司法書士など“法律専門職”に特化した転職サイトです。
社労士求人も一応ありますが、かなり少なめ。
弁護士や企業法務のサポート職がメイン領域といえます。
法務スキルを活かしたい人には悪くないですが、社労士として労務業務を続けたい人には少しマッチしにくい印象です。
あくまでサブとしてチェックするくらいがちょうどいいでしょう。
③ 社労士JOB|未経験〜経験者まで求人あり(関東中心)
社労士JOBは、東京都・埼玉・神奈川・千葉など関東エリアの求人に強いサイトです。
未経験者でも応募できる求人が多く、地域密着型の社労士事務所を探している人にはぴったりです。
ただし、全国規模で見ると求人数はヒュープロより少なめ。
地方勤務や在宅ワークを希望している人は、ヒュープロの方が選択肢は広いですね。
まとめ|ヒュープロは社労士の転職活動に最適!
ヒュープロは、社労士専門の転職サイトの中でも求人数・サポート体制ともにトップクラスです。
未経験からベテランまで幅広い層が利用でき、担当エージェントの対応も丁寧で安心感があります。
「ブラックな事務所は避けたい」「在宅OKの働きやすい環境で働きたい」
そんな人ほど、まずヒュープロの求人をチェックしてみてください。
登録は無料ですし、求人を閲覧するだけでも今の社労士市場の“リアルな相場”を知ることができます。
チャンスを逃さないためにも、早めに情報収集を始めておくのが正解です。