ベンチャーサポート税理士法人の採用に落ちた…。
希望していた事務所の採用で落とされると、めちゃくちゃ落ち込みますよね。
このブログ記事では、ベンチャーサポート税理士法人に落ちた人に向けて、
同クラスの有力事務所に受かるための転職活動のコツをわかりやすく解説します。
この記事の目次
ベンチャーサポート税理士法人に落ちた人が知っておくべき人事採用の実態
まず、ベンチャーサポート税理士法人のような人気税理士法人の場合、
採用基準を満たしていても落ちてしまうのはよくあることです。
採用というのは、能力やスキルだけで決まるわけではありません。
企業との相性や、採用タイミングによって結果がガラッと変わることも多いことを理解しておいてください。
私自身、中小企業の経理部長(会計事務所から経理に転職した人間です)をやっていますので、採用活動に関わることがありますが、
「この人は職歴的にもスキル的にも余裕で採用候補だけど、今回は別の人を採らざるを得ない」という判断をするケースはよくあります。

つまり、不採用=あなたの能力不足とは限りませんので、過剰に落ち込む必要はありません。
(現時点での空きポジションにたまたま合わなかっただけ…というケースも多い)
転職活動は、タイミングで決まることも多いので、次の候補にチャレンジしていきましょう。
ベンチャーサポート税理士法人と同クラスの税理士事務所はどこ?
↓ベンチャーサポート税理士法人の採用に落ちてしまった人向けに、同クラスの規模・待遇・教育体制を持つ会計事務所の情報をまとめました。
| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| BIG4税理士法人 | 世界4大会計事務所グループ(デロイト トーマツ税理士法人、PwC税理士法人、EY税理士法人、KPMG税理士法人)。国際税務・外資系クライアント支援に圧倒的な強みを持ち、グローバル案件に携われる環境。 |
| 辻・本郷 税理士法人 | 全国トップクラスの拠点数と従業員数を誇る独立系最大手。教育体制が整い、安定志向の転職先として人気。 |
| 税理士法人 太陽グラントソントン | 国際的ネットワークを持つ中堅大手法人。上場企業・外資系対応も多く、専門分野でキャリアアップを目指せる。 |
| OAG税理士法人 | グループ全体で570名超。相続・事業承継・企業再生など幅広いコンサルティング業務を展開し、中堅〜大企業支援に強い。 |
| 三優会計事務所グループ | 監査法人系の安定基盤を持つ中堅上位クラス。税務と監査の両方を経験でき、専門性を高めやすい環境。 |
| 税理士法人 コンパッソ | 中小企業の経営支援・創業サポートに特化。クライアントとの距離が近く、経営パートナーとして信頼される法人。 |
| 税理士法人 レガシィ | 相続・資産税分野に特化した専門型大手。未経験者の教育体制が充実しており、専門職としてのキャリア構築に最適。 |
| アイユーコンサルティング | 資産税・事業承継に強みを持つ若手中心の成長法人。高い給与水準とフラットな社風で、スピード成長が可能。 |
↓BIG4を含む有名な税理士事務所は、
ベンチャーサポート税理士法人と同様に年収も高めですね。


①規模・組織力で同クラスの税理士法人
辻・本郷税理士法人や太陽グラントソントンは、いわばベンチャーサポートと並ぶ国内独立系の大手です。
全国展開している点や、教育制度が整っている点が共通しています。
「ベンチャーサポートに入りたかったけど落ちた」という人が、次に挑戦すべき候補として非常に現実的です。
②未経験採用に積極的な税理士法人
税理士法人レガシィやアイユーコンサルティングは、未経験でも採用されやすいことで知られています。
特にアイユーコンサルティングは、20代中心の若手が活躍しており、スピード感と実践重視の教育で人気が高いです。
③中小企業支援・起業支援に強い税理士法人
税理士法人コンパッソやOAG税理士法人は、起業家や中小企業経営者と密接に関わるスタイルが特徴です。
「経営者支援に携わりたい」という志向を持つ人には、ベンチャーサポートと同じくフィットする職場といえます。
ベンチャーサポート税理士法人の採用に落ちてしまった人も、同クラスの規模の税理士事務所でチャンスはいくらでもあります。
採用は縁とタイミングで決まる部分も大きいです。
スキルよりも、あなたを理解してくれる事務所と出会うことが一番大切ですよ。
【追記】税理士事務所の採用で落ちてしまったあなたへ
正直な話をします。
今回、不採用となった理由は、おそらくあなたの能力不足ではありません。
ただし、転職活動のやり方はまずかった可能性が高いです。
ひとことで言うと、
準備不足の状態で採用にのぞんでしまった可能性があります。

↓今回の事務所に限らず、税理士業界の転職活動では、以下のような情報を事前に得て準備しておくことが大切です。
- 書類審査では何が重点的にチェックされてているのか
- 面接ではどこが評価ポイントで、どこがマイナスになるのか
- 所長税理士がどんなタイプの職員を好んで採用しているのか
- 未経験者/実務経験者それぞれの通過ラインはどこか
- 募集要項には出てこない「マイナス情報」はなにか
…しかし、こうした情報は、ネットをいくら検索しても出てきません。
出てきたとしても、事務所ホームページの公式情報(タテマエ論)や、
「税理士業界の転職で失敗しないためのポイント◎個!」みたいな、役に立ちそうで立たない一般論ばかりです。
多くの人が、限られた情報をもとに自己判断し、
準備不足のまま求人応募してしまうという失敗をしています。
ほとんどのケースで、1つの事務所の採用に挑戦できるのは、人生で一度きりです。
せっかく「この事務所で働きたい!」という志望先が見つかったのなら、しっかりとした準備をした上で、確実に内定を取りに行く必要があるのです。
次の採用では失敗しないために、なにをすべきか?
狙う求人で確実に採用内定を勝ち取るために何をすべきか?ですが、答えはシンプルです。
税理士事務所側の「内部事情」を事前に得ておき、
しっかりと対策をねった上で採用に進むことです。
どういう事務所の求人を狙っていくべきか?の選別も大切です。
苦労して転職活動して入った事務所がブラック事務所だった…なんてことになると最悪ですからね。
- この事務所の所長税理士は性格的なクセが強いとか、
- ホワイト事務所をうたってるけど、内情は超絶ブラック…
- 年収高めに見えても、サビ残ふくめると時給がコンビニバイトなみ…
↑などなど、志望先事務所のマイナス面の情報も含めて、内部情報を得たうえで対策を考えましょう。
こうした内部情報は、税理士業界で実際に働いている「中の人たち」から直接得るのがベストです。
↓例えば以下のような人たちから話を聞きましょう。

- 志望先の事務所で、すでに働いている先輩職員
- 税理士業界で転職経験が豊富な人
(※うまくいっている人に限る)
ただ、こうした人たちは、そうそう都合よくは身近にいないでしょう。
その場合の現実的な選択肢としては、
転職エージェントから情報を得ることがあげられます。
転職エージェントは、求人を出している企業や事務所に実際に足を運んで、採用担当者や所長税理士と面談してニーズを探っている人たちです。
ネットをいくら調べても絶対に出てこないような、
事務所側の内部事情をいろいろ教えてくれるので活用しましょう。
(なお、転職エージェントにお金を払っているのは採用企業側だけなので、私たち求職者側は無料で使えます)
税理士業界の転職で「とりあえずリク◎ビ」はやめたほうが良い
ただし、税理士業界(会計事務所)で転職する場合、
リク◎ビやDo◎a、ビ◎リーチといった「一般向け転職エージェント」は使わない方が良いです。
税理士業界というのは、外部から見るとかなり特殊な業界なので、
担当エージェントが税理士業界のことをよくわかっていないケースが多いからです。
私が実際に経験したケースでは、
「税理士と公認会計士の違いってなんですか?」とか、
「11月〜12月は税理士試験があってお忙しいですよね!」
(…いやそれ結果発表の日程…)
みたいなことを平気で言ってくるエージェントもいました。

あいまいな情報に基づいたズレた対策をした状態で、
1回しかチャンスがない採用面接にのぞむ…なんてことになったら最悪ですよね。
税理士業界の転職には、税理士業界専門の転職エージェントを使いましょう。
↓有名どころでは、ヒュープロがあります。
未経験OKで税理士試験との両立がしやすい環境のホワイト事務所から、
年収1000万円を狙える有名大手事務所(BIG4税理士法人をふくむ)まで、常時1万件以上の会計分野求人が登録されています。
ヒュープロの強みは、なんといってもエージェントが税理士業界にめちゃくわしいこと。
今までの転職活動のやり方をどこを改善すべきか。
受かるためにはどういう攻め方をすればいいのかを徹底的に教えてくれます。
税理士事務所の年収相場も把握しているので、
ギリギリの年収交渉をしっかりやってくれるのもうれしいところです。
(自分の給料を自力で交渉するのって、かなり難しいですからね)
まずはエージェントとの無料面談を受けましょう。

くりかえしになりますが、
ひとつの事務所の採用に挑戦できるのは、人生で1回だけです。
次に狙っている事務所の採用で落ちないために、
まず「なぜ落ちたか?」の整理から始める必要があります。
(これは第三者の客観的な目線が必須)
面談は早いもの順なので、とりあえず面談日程のわくを確保しておくのがおすすめです。
(日程は後から変更も可能です)
自分の面談日程を待っている間に、志望先事務所の採用が終わってた…なんてことになると最悪ですからね。
面談後、タイミングがあえば事務所側とのカジュアル面談(※下記参照)に進めるケースもありますよ。
Q. カジュアル面談とは何ですか?
企業と求職者がお互いに興味を持った場合に行われる、選考要素のない面談です。
限られた時間の中でお互いのことを知ることが目的の面談で、オンラインで開催されます。
カジュアル面談後、希望する場合は選考に進むことも可能です。
※面談日程の入れ方(↓3分ぐらいの作業)
↑無料登録時の情報入力は、しっかり行っておきましょう。
自分の職歴や対応可能な職務内容を具体的に入れておけば、より条件の良い事務所の求人を紹介してもらえますよ。
(面談では、求人検索ではヒットしない「非公開求人」も開示してもらえます。これは面談を受けないと選択肢に入れることができません)
自分の職歴や経験職務についてしっかり事前入力しておくことで、
- 職務経歴書にはどの内容を盛り込むべきか?
- 面接ではどういうエピソードトークをすべきか?
といった、対策も一緒に考えてもらえます。
年収はつい盛りたくなりますが、担当エージェントには直近の職場の年収を正確に知っておいてもらった方が、次の職場への年収交渉も成功しやすくなりますよ。
👉ヒュープロで無料面談の日程をとっておく(後から変更も可能)
最後の最後にお伝えしたいこと
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
↓ただ、ここまで記事をしっかり読んでくださった人でも「その後の行動」はたぶん2種類にわかれます。
- 具体的な行動で先に進んでいく人
- まあ今はいいか…で現状維持の人。
↑ぶっちゃけ、2の人はまわりの意見では動かないタイプの人だと思うので、エージェント使ってもうまくいかないかもしれません。
転職活動は全部自力でやることもできます。
転職サイトで求人探して応募していき、書類選考が通ったところを片っぱしから面接受けていけば、どこかにはひっかかるでしょう。
効率は悪くても、それを上回る行動力があって成功していく人はいますからね。
ただ、現状になんらかの不満を抱えていて転職を検討している人なら、
やはり転職エージェントと面談してアドバイスを受けた方が良いです。
転職サイトの求人情報には、基本的に事務所側にとってつごうの良いことしか書いてません。
入社してから「こんなブラック事務所だったとは…」なんてことにならないために、
実際に事務所に足を運んで社風や職場環境をチェックしているエージェントから情報をもらっておいたほうが安全です。
面談の場では転職サイトの求人検索結果には出てこない非公開求人の情報も出してもらえます。
より条件の良い事務所に出会える可能性がぐっと上がりますよ。

いまの年収がネックなら、次の転職ではエージェントに年収交渉をがっつりやってもらいましょう。
自分で自分の給料交渉する…というのはものすごく難易度が高いものですが、
所長税理士側とすでにコネがあるエージェントに間に入ってもらうと、意外なほどスルッと通ったりしますよ。
余裕がない人も、とりあえず面談の日程だけでもいま入れておきましょう。
条件が特に良い「非公開求人」は面談を受けた人だけが紹介を受けられるので、面談スケジュールが早い人ほど良い求人を紹介してもらえる可能性が高いです。
面談はリモート可能で時間は15分ぐらいです。
今は「なんとなく別の事務所も気になってる」ぐらいのテンションの人も、
面談でこちらの希望条件をくわしく伝えておけば、イチオシの求人が出てきた時に最速で知らせてもらえますよ。

▼ ヒュープロで無料面談の日程を入れておく
(3分で完了:後から変更も可能です)








